ブロック解除に関して、
イベント参加者さん・アナ塾生徒さんから同じようなお悩みをちょこちょこ頂くので、
少しずつお答えしていこうと思います~。

ブログで書くということは、だいたいの人にだいたい当てはまるくらいの内容です。
あんまり役に立たない結論になることもあるかもしれませんのでご容赦くだしあ。

 

お悩み「ブロック解除にペンデュラムを使ってるけど、これでいい?」その2

※「ブロック解除をする際に、ペンデュラム(ダウジングの道具)を使っている」
という方からの質問が続いたので、こちらでお答えします。

ペンデュラム?ダウジング?なんでブロック解除にそんなもん使うの?
という人にはあまり役に立ちません。あしからず。

ちなみに私のおすすめペンデュラムはマイコさんのやつです。良く回るよ!
プライマル・ペンデュラム
オーダーメイドエネルギー入りペンデュラム

 

【アナさんからのお答え】

この件についてはパターンがいくつかあって、それによって答えが違います。
の、2つ目。

 

その2.「チャネリングで受け取ったものが合っているのか」の確認にペンデュラムを使う場合
  →基本的にはオッケーです。ただし、信用しすぎないこと。

 

私のブロック解除では、チャネリングという技術を使って過去を癒したりします。
その練習をする際は、「ペンデュラムを使わないでチャネリングして」と指示することもあります。
が、それはあくまでも練習のためなので、
実際は「チャネリングで受け取った言葉、ビジョンなどをペンデュラムの揺れでも確認すればいい」です。むしろ推奨。

 

誤解している方もいますが、「ダウジングもチャネリングの一種」です。
道具を使うか使わないか、答えを自由回答で受け取るか、YES・NOで受け取るか。
その違いです。

私も結構やってますよ。
ペンデュラムが手元にないときは、1人オーリングで確認してます。
というか、私は基本的にチャネリングは全部ダブルチェックをいれてます。講座中もずっと。
なので、私の手元を見ていると結構オーリングやってますよ。

 

(1人オーリングについては、こちら↓の記事が分かりやすいかと思います。
1人で出来るOリングテスト。改訂版? ^^;
あんまり検査指について触れてる人いないけど、検査指分かってないと歪むよ…)

 

ダブルチェックをサボって、チャネリングがグダグダになる人は多いです。
チャネリングに自信がない人ほど、両方使ったらいいのです。
ペンデュラムを片手に持って、そっち見ないでチャネリングしてみて、
視線をペンデュラムに移して確認したら2度手間にもならないよ。同時にやったらええやん?

「言葉では『YES』って受け取った気がするけど、ペンデュラムだと『NO』になるぞ」
ということも、しばしば起きたりする事例です。
その時は「ズレた」という事実だけを受け取れば良し。ショックを受ける必要はなし。
「なぜそういうズレが起きたのか?願望が入ったか?他の理由か?」などを検証すればいいです。
明らかに力んで変な揺れが入ったりすると、「自分で答えを歪ませたかな」とかが見えたりもします。

 

で、私の指導するブロック解除においては、多少細かいところが歪んでようが何だろうが、この際いいです。
「ブロックが外れたのか外れてないのか」
ひいては「楽になったのか楽になってないのか」。
それが全てです。ちっちゃいことは気にするな!ブロック解除の結果が全てだ!
チャネリングを使ってワークをして、ビフォーアフターを比べてブロックが外れてたら
「チャネリング出来てたみたい~」って判断したらいいのです。

一度イベントに来てもらえれば、
「(ブロックのせいなどで)チャネリングが全く出来ない!」という人でもない限り、
なにかしらのチャネリングは出来ます。
ゆえに、ワークをしてみたのに外れてない場合、「ワークのやり方がまずい」ことがほとんどです。

無理やり説得した(つもりで説得できてない)とか、
過去の自分が「理由があって怒ってる」のに、「愛を贈るね♪インナーチャイルドワーク♪」
とかやって、「愛なんていらねえよ!理由を聞けよ!」ってなってるかもしれないです。
これはチャネリング以外の問題。

 

ですので、チャネリングのダブルチェック的な意味であれば、
心配せずにバンバンペンデュラムを使ったらいいです。
これは その1で書いたような、「掘り下げから逃げる姿勢」とは違いますので。

 

ただし、掘り下げようともせずに、最初から「ガイドに聞こーっと」ってやるのは、
掘り下げから逃げる姿勢パート2』です。

『魔法の☆ブロック解除ワーク』テキスト の59ページに
「トラウマ要因の掘り下げチェックリスト」というものがございます。(2回目)

 

テキストには、こういう言葉も書かれています。

※高次の世界においては『時間と空間の概念』が存在しないため、必ずしも、情報の精度は高いとは限りません。
 特に、ガイドやハイヤーセルフに尋ねる場合、時間軸に関しては、答えを過信しないことも大事です。

 

「これ、時間の概念が存在しないため」だけじゃなくて、
ハイヤーセルフに至っては「外してもらっちゃあ困るから嘘をつく」とか平気でやります。

ハイヤーに「ブロック全部外して!」って言って、
「オッケー!」って帰ってきてもほぼ100%嘘です。
(全部のブロック外れたら地球に居られないし、そもそもそれで外れるなら苦労しねえっつの)

 

ガイドにしても、「自分で向き合うことが必要なんやで」ってなったら、
本当の答えを教えてくれないかもしれません。

ブロック解除に非協力的なガイドもいます。
私はブロックの掘り下げにおいて、クライアントさんが泣いても怒っても続けるので
「うちの子をいじめないで!」的にガイドから攻撃されることもあるよ…!
いじめてるんじゃないよ!むしろめげない姿を褒めて欲しいくらいだよ!!笑

(「泣く・怒る」は、「これ以上その話に触れさせないようにする」ための、
ブロックの防御機能なので、私はガン無視させていただいております。
寄り添ってくれる優しいセラピストが好きならウチに来たらアカンで…!)
(そうしなきゃ外れないブロックもあるからやってるんだけどね!)

 

というわけで、問われるのは「ペンデュラムを使うこと」ではなく、
「ペンデュラムを使う姿勢」であることをお忘れなく。