どうも～～～！！絶賛舞台の本番中のアナムラです！！
今回の現場はちょっと公演期間長め＆休演日ありなので、
合間合間に色々と仕事や勉強をしながら舞台に出て、という感じで
日常の中に演劇が混じっているという、ちょっと不思議な具合です。
去年の10月にも同じような形式でやったのですが、
その時は長編だったので、もうちょっと演劇に引っ張られていたのですが
今回は短編ということもあって、ほんとに日常生活の中に演劇があります。悪くない。
「演劇を好きなようにやれる生活がしたい」っていう、
ブロック解除をやり始めた当時の私の希望が叶ってる感じあります。笑
当時やりたいこと・欲しいものリストを作った際には、
A-kiさんから「どれくらいの頻度で公演をやりたい？」「月にいくら稼ぐ生活？」
みたいに具体化を迫られたわけですが、これって滅茶苦茶大事な作業です。
ブロック解除にも通じてくる話なのですが、
「具体化する⇒実現可能性が高まる⇒実現した時のデメリットや失敗の可能性が見えてしまう」
というわけで、
「実は具体化しない方が『夢に夢を見れてて良い』『失敗しなくていい』」
っていう、潜在意識の安全装置が働いていることがあります。
つまり、具体化しないことで叶わないようにしてるかもしれないっつーこったね！
「具体化してないってことは、実はそこまでやりたくないこと」かもしれないしね！
私もブロックが原因で止まってることがそれはそれは沢山ありましたので、
ギャンギャン言いつつ、時には号泣しつつブロック解除をしたものです。ははは。
「やりたい」って言ってることは、実は「やりたくない」ことかもしれないです。
（人に言われて「『やりたい』って言っておかなきゃダメかな」、とか）
「やりたくない」って言ってることが、色々掘り下げたら実は「やりたい」ことかもしれないんです。
（過去の失敗から、自分で自分の気持ちに蓋をしているケースとか）
人の気持ちなんて、そんなに単純なもんじゃないのですよ。
だからこそ、じっくりと向き合ってほしいわけです。
ブロック解除もその一助になったらいいなと思っているのです。
自分でも気づいてない自分の思いなんて、もうそりゃあたっくさんありますよ。
自分でも散々経験しましたし、この数年でそういうケースを山ほど見てきましたよ。ええ。
「具体化」に関して言うなら、
「自分では具体化しているつもり」になって、
背伸びした目標を立てた結果「出来るわけないし…」って諦めているパターンもあります。
理想が高い人にありがちなやつです。
もうね、そういう人は、
今日からできるような、紙一枚くらいの厚さくらいのハードルまで下げた方が良いです。
「こんなこと出来たって意味がないし」とか言って、低いハードルも越えない人がいますが
そんなんだから進まないんだよ！！！
と声を大にして言いたい。
だったら高いハードル越えられるんかい！
越えられないからそこに居るんじゃないのかい！！
っていう話なんです。
（演劇で例えるなら、「有名な劇団に出られないなら意味がない」といって、
小さな現場は全部断り、じゃあどこかに出演しているかと言ったらどこにも出てない、みたいな）
私の知り合いにも、休職中で
「絶対時給1500円以上のバイトがいい。でも昼間だけがいい。シフトに融通きくのが良い。
接客は嫌。テレアポも嫌。体力仕事も嫌」
とバイトを探している人がいますが
条件に合わないバイトを全部切っているので、そもそもずーーっと一銭も入ってない人がいます。
いや、別にお金が入らないままで良いならいいんだけど、
とりあえず今の自分で働ける環境に入った上で仕事探した方が良いと思うんすけどね。
スキルがあれば別だけど、別になんのスキルもない人でその条件のバイトなかなかないよ…っていうかそんなのあります？
もし知ってる人がいたら教えてください。私がやりたいそのバイト。
ちょっと話がずれましたが、
「やりたいこと」を「やれること」に落とし込むには、
「回数」「日数」「時間」など、数値化しましょう。
「いくら稼ぎたいのか」
「週に何回やりたいのか」
「何時間勉強するのか」
みたいな感じですね。
じゃないと、目標がぼんやりしたままなので、行動もぼんやりします。
自分との明確な約束が作れないので、叶えるための行動に移すのが非常～～～～に難しくなります。
（ざっくり決めて勢いでやって行ける人は、そもそもこんな記事読んでないと思うので無視します）
「来週の水曜までに、○○をやる」とかでもいいです。
期限を決めることで、
「じゃあ残り○日で、どういう風に動けばいいのか」というスケジュールが立てやすくなりますね。
「実際に実現可能なレベルの目標になったかどうか」
これが大事です。
「いや～～～、ちょっとしんどいな」と思ったらさらにハードルを下げましょう。
（ちょっとしんどいくらいの目標を立てた方が行動出来るっていう人は、ガンガンやったらいいです。
ここでは、ちょっとしんどいくらいの目標でくじける人向けの話をしています）
で、問題はここからです。
「まあ、現実的にこれくらいの数字なら達成できるかな…」となんとなく感じられる目標になった後、
「じゃあ、やりましょう！」となったときに、
「でも…」とか「やりたいけど…」と言い訳したくなるかどうかです。
言い訳をしたくなったあなた、どうすればいいか分かりますか？
そうだね、ブロック解除だね。
「やりたい」と言っているはずなのに「やらない」のは何故か？
これを掘り下げることが大事なのです。
で、ブロックが外れたらあとは行動するだけだ！！！やった！！！！
ブロック外して「あ、別にやりたくないや」と思ったら、さっさと「やりたいこと」から除外しよう！！！
そして「じゃあ何がしたいんだ？」を探したらいいよ！！
と、このように、
ブロック解除するにしても「やりたいこと」を具体化するのは大事なのです。
自分のやりたいことがわかんない、という人は、
それこそ色々押し込めすぎて麻痺しちゃってたり、
他人に合わせすぎて自分が置いてきぼりになっちゃったりしてます。
そういう方は、「あ、こういうの好きだな。これは嫌いだな」を感じるリハビリが必要かもしれないです。
もし「1人じゃそんなの出来ねーよう！わかんないよう！」という方は、ぜひ私のイベントにお越しください。
アナ塾なんてもう、みっちりがっつりやりますんで。マジで。
というわけで、イベントやアナ塾にご参加いただいた方の感想を更新しました。
よろしければご覧くださいませ。
（これが書きたかったがための記事）
