イベント自体は行っているんですが、開催報告は何だか久しぶりでございますな。
私がスタッフをやっております、魔法使い養成学校の方のイベント「新・アチューンメント練習会」の開催報告です~。


魔法使い養成学校で提供している
オートメーション・エネルギーワーク・アチューンメント(以下AEA)」は非常に優れモノでして、
浄化とかヒーリングとかプロテクションとか、
そういった「エネルギーワーク」が全部自動化される代物なのでございますよ。
(上記は会員限定記事になりますので、
 読みたい方は頑張ってオリエンテーション合格を目指してください)


「アチューンメント」は、日本語だと「能力伝授」という感じです。
人間というスマホにアプリをインストールするみたいな感じ、といえば分かりやすいですかね。

AEAは、上記の通り、

『ヒーリング』(精神や肉体の癒し)
『浄化』(モノや場が持つネガティブエネルギーの除去)
『プロテクション』(エネルギー的な攻撃に対する防御)
と、その他もろもろが自動的に行われるようになるアチューンメントです。

すんごい便利。


正直、地道に練習して習得しようと頑張るよりも、
一気にハイレベルなエネルギーワークが自動化されるので、
「私、エネルギーの影響受けやすいんですう~~>< 毎日大変~~;;」
みたいな人はサッサと受けてしまえばいいと思っているよ。
(そういうドタバタストーリーのヒロインをやりたいのなら別ですけども)


そうでなくとも、
「エネルギー由来のトラブルとか、目に見えない問題は自動的に処理してほしい。
私は物理次元でやるべきことに集中したいんだ」
という人はホントに受けた方が良いと思います。すんごい身体が楽になります。


(ただし、ブロックは自分(の奥底)が好き好んで持っているものなので、自動では外れません。
ブロック解除は別途地道に行う必要があります)

「ブロックが原因で自動化を正常に働かなくさせることもあるので、ブロック解除には取り組んでね」
と養成学校でも言うておるのだ。


そんなアチューンメントを行ったうえで、注意点なども知りながら、
あれこれ練習や勉強をしましょう、というのが「新・アチューンメント練習会」です。

毎回参加者さんによって進め方が変わるのですが、
5/25は基礎からじっくり、という感じで進めさせていただきました。


久しぶりにチャネリングの注意事項なんかも、じっくり解説の時間がありました。

チャネリングは語学みたいなものなので、別途習得する必要があります。
AEAを受けたからっていきなりチャネリングが上達しました!ということはないのです。(回路の拡張・掃除はされますが)
なのでしっかり練習する必要があるわけでございますよ。


デーン!

(同じく養成学校スタッフのマイコさんもブログに書いておりまする⇒『チャネリング御法度』)

まあ、要するに
「報連相はしっかりね。相手の意見も聞こうね。お互いに歩みよろうね」っていう
コミュニケーションの基本みたいなところなんですけど、
これが意外と難しいのですね。

人間同士でも親しい人ほどコミュニケーションが雑になったり甘えちゃったりして
「言わなくてもわかってよ!」みたいになったりします。アレです。

チャネリングは異文化コミュニケーションです。
海外の人とお話しするようなもんです。
なので、コミュニケーションが下手な人はチャネリングも下手です。(ズバーン!)

チャネリング御法度

・「察して!」
・「ずっと考えてた(願ってた・思ってた)ことだから、知ってるかと思ってた」
・「前に伝えたから、もう分かってると思ってた」
・「だって聞いてこなかったじゃない」
・「だって言ってくれなかったじゃない」
・「他にはもうない?」と確認しない
・お互いの『価値観』『言葉の定義』のすり合わせをしない
・主語を端折る (誰が、誰に、誰のために、何を、何にetc)
・文末を曖昧にする (やれ、やったほうがいい、やってもいい、やめろ、やるなetc)
・話を聞いただけで、行動はしない

これ、恋愛や仕事が上手くいかない人の例で上がるものと似ていると思いません?


(余談ですけど、少女漫画って大体は「最後まで話を聞けば解決したのに」ってこと多いっすよね。
 主人公の好きな男が姉と歩いているのを見て「彼女いたんだ…(ダッ/その場から去る音)」みたいな。
 あと数秒待てば「姉貴、買い物くらい彼氏と行けよ」っていう彼の言葉が聞けたのにね。っていう)


話を最後まで聞くのって大事なんすよ。とくに日本語だしね。

逆に言うと、ドタバタしたければ最後まで聞いてはいけないのかもしれませんけどね。

(「英語話者は結論から入るから、語尾まで聞かない」っていわれたりするけど、
 彼ら、理由はきっちり聞いてきますよ。5W1H攻めですよ。むしろ興味津々で来るよ)


ぶっちゃけ、人間相手に上手くできないことって、高次を相手にしても上手く出来ません。
人間とのコミュニケーションが下手な人は、ガイドとのコミュニケーションも下手なんです。
そもそもその能力が育ってないから。

「言わなくても通じると思ってた」とか、「最後まで聞いてない」とか、
「聞きたくない話は無視」とかやってる人は、ガイド相手にもそれをやっちゃうわけです。

だから育ていく必要があるんです。ちゃんとチャネリングを身につけたければ。


かくいう私は、「確かにそれは伝えてなかったわ」とか「そこまで細かく聞いてなかったわ」とか
失敗をやらかしながらここまで来ました。

正直、昔はまだ安全だったんですね。つっても数年前ですけど。

ガイド「失敗したのも勉強になったろ」
アナ「くそっ!次は気を抜かねえぞ!」

みたいなノリでした。
失敗から学ぶ余裕がありました。


ところが最近は、チャネリングを取り巻く環境も変わってきました。
安全にチャネリングをするのも一苦労です。

かつ、「停滞してたい」「足を引っ張りたい」みたいな勢力も強くなってきているので、
一度の失敗がえらいこっちゃになる可能性も強まっているわけです。

昔は擦り傷で済んだのに、今は複雑骨折みたいな。


「昔はよかった」とかいう話ではありません。

今はそういう時勢になったというだけです。
「安全な方法は見つかっているから、それに則ってやりましょう」というだけの話です。


私個人のイベントでは、以前はチャネリング指導も比較的積極的にやってました。
が、今は、チャネリングコースを受講していない方に関しては、
ガイドとの相互交流をするようなチャネリング練習をしておりません。

新宿や池袋じゃないですけども、よからぬ声をかけてくるやつがいたりするんでございますよ。
自分が整っていないと、そういうやつに平気でついてっちゃったりするんだ。

なので、私のイベントでは まず「自分を整える」というところに注力しています。
相互交流せず、ガイドにお願いするだけでも過去生救出はできますのでね。
その辺りを扱っています。


チャネリングに関しては、
養成学校のチャネリングコースは安全装置が働いておりますので、
まずそこで勉強してもらってます。
その基礎がある方に関しては、
よりしっかりと使えるようにチャネリング指導をする、という方針です。

あとは自己流でチャネリングを身に着けてしまったり、先天的に繋がりやすかったりで
「免許はないけど車はとりあえず運転できるよ」みたいな人がいらっしゃった場合も、
安全な方法を身に着けていただく方向でチャネリングをお伝えしています。


「基礎」だの「基本」だのうるさくて申し訳ないですね。
でもほんとにそういうのって大事で、
そこが抜けてるのにアレンジしたり、応用したりしてもずっこける可能性が高いです。

家でも基礎工事がグダグダだと、傾いたり沈んだり倒れたりするでしょ?
そういうことです。

で、定期的に「トラブルは起きていないかな」と検査するわけですよね。
そういう場を持っておくのも非常に大事です。


そんなわけで、「新・アチューンメント練習会」や「スピリチュアル初級講座」を
自分自身のメンテナンスの場に使うのもおすすめですよ。
(私の「ブロック解除基礎講座」もね!)

「あー、そういえば疎かになっていた」とか「忘れてた」とか意外とありますので。
土台を整える意味でも、「基礎」というものを大切にしていただければと思う次第でござます。