読んで欲しい人には読まれないであろう類の内容なのですが、
せめて書くくらいはしておこうと。
そういう記事です。


年に1回くらいでしょうか。

「アナさんの発言はキツい」とか、
「人のことを考えてない」とか、
「思いやりがない」とか、
「他人の気持ちが分からないんですか?」
とか言われることがあります。

プライベートではあまり言われませんが
(思ってたら離れて行くんでしょう)
ブロック解除現場では言われます。


いや、あんまり言われないな。

メールで後出しとかで来ます。
そうだよね、面と向かっては言いづらいもんね。


それ、防御反応ですけどね。

そしてこれを相手に言うと反発されるし、
普通にセッション案件になっちゃうから「ご意見ありがとうございます」で終わらせちゃうんですけどね。


セッションとかイベント中に出して欲しい~~それ~~~!!
じゃないと私、手伝えない~~!!!

アナ塾とか、個別コンサルならメールサポートとか出来るんで言うんですけど、
そうじゃなかったら別料金案件だからサポートできない~!!!


上の事情もあって、
こちらから手を出すと別の問題を生むので、
仕事として依頼されないと動けないんす。
ブロック解除に限らず、スピ的要素が絡むこと全部そう。
私は受け。(語弊)


セッションとかイベント申し込んでから
「アナさんの物の言い方とか、やっぱりおかしいと思うので」
とかいってキャンセルする方、
まれにいらっしゃるのですが、


それも思いっきり防御反応出てますよ~!!!


みんな~~!!!
思い出して~~!!!
防御反応というものを~~!!!


※忘れちゃった人のために
『魔法の☆ブロック解除ワーク』テキスト
13ページから引用しておきますね※


/////

また、『ブロック』と『攻撃性』には密な関係があり、

「自分のブロックを揺さぶる人に対して、強烈な怒りや不信感が湧いてくる」
「自分のブロックを外そうとしてくる人に対して、強烈な反発心が湧いてくる」

という感じで、

『ブロックが炙り出されると、「攻撃」という手段を用いて、自分を守ろうとする』

のです。


ですから、
「ブロック解除を勧めてくるセラピストに対して、クライアントが噛みついた」

「別れた元パートナーに対して、(客観的に見て問題を起こした側の方が)口汚く相手を罵る」

「改革者・革新者に対して、周囲が猛烈にバッシングを行っている」

などという話には、枚挙に暇がありません。


『攻撃側の言い分』は、表面的にはもっともらしいのですが、
しかしよくよく掘り下げてみると、
「私がブロックで制限されて出来ない(と思い込んでいる)ことを、平然とやっているあいつが羨ましい!」
という話であることが多いものです。


(アナ補足:「羨ましい」っていうとピンと来ないかもしれませんが、
「私を優遇すべき」とか、「こうするべき」みたいな、
エゴや価値観の押し付けが隠れてることもあるので、
こっちの方が分かりやすいかも)


もし、今後、【ブロック解除ワーク】に取り組んでいく中で、


『不安』
『怒り』
『恐怖』
『不信感』


などが湧いてきた場合には、
「これが、あのテキストに書いてあった『ブロックの防御機能』というやつか!」

と、思い出してください。

/////



思い出せましたか~い!


攻撃性っていう方向に行く人もいれば、
泣く人もいたり、
とにかく「ブロックに触らせまい」と、ブロック側が抵抗するんです。

日常生活だと、地雷踏むと爆ギレするあれです。
その話題を他人に触らせないことで、ブロックを守る(変わらないでいられる)わけですね~。


私自身に不信感を抱いて、
「二度と行かない」とするのも良い防御反応ですね。
ブロックが外れる可能性が相当減ります。

そして適当な他のブロック解除ワークもどきに行けば、
「ワークして頑張ってるのに上手く行かない自分ゲーム」もできて
不自由な物理次元を謳歌できます。
やったぜ。


そもそも私が気にくわないなら、
もう関わらなきゃ良いんです。

ブロックが反応してなかったら、
「なんか変なのに当たっちゃった。今後気を付けよう」
とか、
「今後関わらないようにしよう」
とか、
スルッと離れられるんです。逆に。
こっちからは行かないしね。


なのにわざわざ関わってきちゃうとか、
わざわざ私に一言二言三言はては長文まで当てちゃうとか。


これはブロックの防御反応のサインです。

その場で怒って、
「あ、す、すいませぇん!この話やめまぁす!」
って言ってもらうために攻撃することもあれば、

家に帰って不信感として現れ、
「相手を嫌う」ことで、
二度と近づかないようにさせる、
ということもできます。
やったぜ。


相手に絡む裏には、

「なんとか自分の怒り・不満などを処理したい、従わせたい(=その裏にはブロック有)」

などがあるわけですから、


『何がそんなに気に入らないの?』
(例:こっちは客なんだから、優しくもてなされる『べき』)

『相手がそれをしてくれない場合、自分にとってそれは何を意味するの?』
(例:構ってもらえない。私にだけ構って欲しい。⇒構ってもらえなかった過去の経験は?)

などと、ブロックを掘るチャンスなのにね。


いいですか!

『相手を責めたくなったら、自分に還る』

これです。


【気が利かないやつだ】⇒どういったところでそう感じたの?自分から「こうして欲しい」と言わないのは『なぜ?』

【発言が辛辣で、耳に痛いことばかり】⇒どんな言葉が痛かった?むしろそれを痛いと感じるのは『なぜ?』


こんな感じでね!
ブロック解除しにきてるんだから
辛辣な発言もするわ!!
こちとらクライアントの嫌がることしとるんやぞ!!!
(ブロック炙るためじゃ!!!堪忍な!!!)


「そんなことがあったんですね💦
 愛とヒーリングを送りますね☺️」

でブロックは外れんのじゃあ!!!
(モノによっては何か炙られると思うし、
 場合によっては癒しのエネルギーも使いますが)


あと、正直なところ、
エネルギーを見れば防御反応かそうじゃないかは判るのです。

で、『申し込んでキャンセル』は高確率で防御反応です。
(攻撃性を含まない、「逃げ」という防御反応の場合もあります)


そもそもブロック解除しなくていい人は、
物理次元のことで忙しくて
こんなワケわかんないことばっかやってる奴のことなんか興味持つ暇ないっすよ!

(逆に言えば、うちのサイトを見てる人はブロック解除した方がいいと思います)


かといって、
キャンセルされた時点でお客様ではないので、
こちらから出来ることはないのですが。
(正直、お手伝いできないのは私も残念なんですよ、ほんと)


かつ、スピ系の人で、
「私も提供する側なので言わせてもらいますが」
と言うのは結構危ないです。

だって「自分がブロック解除出来てない」って言ってるようなものだもの。

(スピ系でない講師業の人の場合は、
 別の信念やブロックに起因することが多いです)


善意で言ってるつもりなら、
提供者として現状が把握出来ていないっていうことで
余計にアカンのです。
スピ関係の場合。
(今は本当に上のあれこれも変わってて、
 やっていいこと、推奨されないことも変化があります。
 法律変わったの知らずに違反してるみたいなもの)


私は正直、技術で食ってる人間だと思っています。
ちゃんと効果のあるものを提供しているからこそ、
お客様がついてくださっていると思っています。

じゃなかったら
こんな金髪で正社員経験もなくて演劇やってる人間、信頼されないでしょ…笑
とっくに愛想つかされてますよ。
人格者でもないですし。


なので、今のところ私の技術がポンコツというわけではないと思われますし、
技術がポンコツになったらお客様は離れると思いますので、
どうぞご自身のお客様に
効果のある施術をして差し上げていただけたらと思います。


何度か書いてますが、
ブロック解除自体「皆に広く伝えよう!!」というものでもなくなってしまったので
もはや「来る人は来る、来ない人は来ない」で構わないし、
私が「信頼感のあるふるまい、服装」をする必要もないのです。
(演劇とかでは必要に応じて外見は変えますけど)


もうね、来れない人は もう来れないです。ウチに。
来る人は来るし。
だからこんだけ書いても意味ないんだ!ぶっちゃけ!わー!自己満足!(自棄)


だけど、せめて、これを読んでくれた人くらいは、

『相手を責めたくなったら、まず自分から』

というのを覚えておいていただけたらと
切に思う次第なのです。


私は防御反応を出して離れる人たちに
メールで返すことができないので(上の事情)、
この場でせめてお伝えしました。

私は言えるだけ言ったので。
もう伝わらなかったら仕方ないです。
ネット世界に漂う文字のかたまりよ。